メニューの[表示]で少なくとも、[ツールボックス]と[ブラウザ]にチェックが入っていることを確認します。
メニューの[図形]の[グリッド]にチェックを入れます。 メニューの[特別]の[クイックレンダリング]と[片面]にチェックを入れます。 |
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画面の構成は、上面図(左上)、正面図(左下)、側面図(右下)となります。
他に、ツールボックスとブラウザが表示されます。 |
図3
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ツールボックスの[PEN] → [球]を選択します。
正面図で、球の中心から半径の長さまでドラッグして球を作成します。 |
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ブラウザで「球」が選択されているのを確認し、ツールボックスの[MODIFY] → [変換]を選択します。
(ブラウザで「パート」が選択されていると変換されません) ブラウザの表示が「球」→「自由曲面」になります。 |
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正面図の球を構成する直線をクリックします。
ブラウザの表示が「開いた線形状」→「閉じた線形状」になったのを確認します。 (縦と横の線のどちらかが、開いた線形状で、もう一方が閉じた線形状になっています) |
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ブラウザで、閉じた線形状が選択されている状態で、ツールボックスの[COPY] → [直線移動]を選択します。
正面図でドラッグした位置に閉じた線形状のコピーが作成されますが、今回は、ドラッグしないで正面図でクリックします。 ブラウザに、コピー元の線形状の下にコピーした線形状が表示されます。 ブラウザで、図10のように[Ctrl]キーを押しながら、下の2つの閉じた線形状を選択します。 正面図で、下方向にドラッグして、縦長の球にします。 閉じた線形上は、ブラウザに並んでいる順番で連結しているので、表示順序を変えると形状も変わります。 |
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ブラウザで、一番上の閉じた線形状を選択し、ツールボックスの[MOVE] → [直線移動]を選択し、正面図で図13の位置までドラッグします。
正面図で、図14のようにオブジェクトの右側の線をクリックして選択します。 ブラウザの表示が「開いた線形状」に変わります。 |
図12
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図13
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図14
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図15
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ツールボックスの[MODIFY] → [コントロールポイントの変更]を選択。
(または、線上のどこかをクリック。) 正面図で、右上のコントロールポイントをクリックすると、右図のような接線ハンドルが表示されます。 接線ハンドルをドラッグすると、曲線の曲がり方を変更できます。 |
図16
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Xキーを押しながら、接線ハンドルをクリックすると、その接線ハンドルを削除できます。
(MACは[Command] + [Option] + クリック) 右図は、上の接線ハンドルを削除。 同様に、左側の開いた線形状も接線ハンドルを削除し、側面図の接線ハンドルも削除します。 ツールボックスの[OK]を押すと、コントロールポイントの表示モードから抜けます。 |
図17
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ブラウザで自由曲面を選択し、ツールボックスの[MODIFY] → [変換]を選択します。
分割ダイアログボックスで、分割数(交差方向)を16、分割数を8に設定して、OKを押します。 |
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Zキーを押しながら、接線ハンドルをドラッグすると、その接線ハンドルを自由な角度に折り曲げることができます。
(MACは[Option] + ドラッグ) Ctrl + [Z] を押しながら、コントロールポイントをドラッグすると、削除したり、折り曲げられた接線ハンドルを再作成する(元の状態に戻す)ことができます。 |
図21
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(ツールボックス[MODIFY] → [コントロールポイントの変更]などで)コントロールポイントが表示されている状態で、Zキー+Xキーを押しながら、コントロールポイントを追加したい線をまたいでドラッグして離します。
(MACは[Command] + [Option] + ドラッグ) [Z]+[X] を押しながら、コントロールポイントをクリックすると、コントロールポイントを削除できます。 |
図22
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[Ctrl]キーを押しながら、各コントロールポイントをクリックしていくか、[Shift]キーを押しながらドラッグしてコントロールポイントを枠で囲みます。
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図23
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面を張る(1)では、複数の三角形ポリゴンが張られますが、この場合は多角形ポリゴンが一枚張られます。 |
図24
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ツールボックス[PART] → [回転(R)]を選択して、編集画面でドラッグして回転軸を作成します。
(ドラッグした方向が軸の方向になります) ブラウザで回転させたいオブジェクトをブラウザの[回転]の中にドラッグ&ドロップで入れます。 ブラウザの[回転]を選択して、左のスライドバーをマウスで上下するとオブジェクトが回転します。 |
図25
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目的 | 操作 |
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画面のスクロール | [Space]+ドラッグ |
形状の選択 | ブラウザで選択 |
選択形状の削除 | [Delete] |
選択形状の直線移動 | [X]+[Shift]+ドラッグ |
選択形状を編集モードにする | [Ctrl]+[M] または線上をクリック |
編集モードの終了 | [Enter] |
線形上の始点を表示 | [Ctrl]+[M] |
接線ハンドルの再作成 | [Ctrl]+[Z]+コントロールポイントをドラッグ |
接線ハンドルの削除 | [X]+接線ハンドルをクリック |
接線ハンドルの長さ変更 | [Shift]+接線ハンドルをドラッグ |
接線ハンドルの連結解除 | [Ctrl]+接線ハンドルをクリック |
接線ハンドルを折る | [Z]+接線ハンドルをドラッグ |
コントロールポイントの選択 | [Shift]+ドラッグでポイントを囲む |
コントロールポイントの追加 | [Z]+[X]+ドラッグで線形上を横切る |
コントロールポイントの削除 | [Z]+[X]+コントロールポイントをクリック |
ポリゴンメッシュでCP追加 | [Z]+[X]+ドラッグで線上を横切る |
ポリゴンメッシュでエッジ追加 | [Ctrl]+2つのコントロールポイント間をドラッグ |
選択形状を非表示にする | [Alt]+[/] |
全ての形状を表示する | [Alt]+[+] |
ろくろ機能ON | [Shift]+[Space]+ドラッグ |
ろくろ機能OFF | [Shift]+[Space]+クリック |
記号 | ブーリアンレンダリング |
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* | 他形状と重なる部分を削り、形状の表面材質を適用 |
- | 他形状と重なる部分に穴を開ける |
= | 他形状と重なる部分に=形状の表面材質を適用 |
\ | 論理和 |
$ | 論理積 |
& | =と同じ。同一階層のみに適用 |
+ | *,-,\,$ の影響を受けない |
! | *,-,=,\,$ の影響を受けない |
^ | = の影響を受けない |
記号 | 曲面の分割 |
@ | レンダリング時に曲面分割を行わない |
> | レンダリング時に一段階低い曲面分割を行う |
< | レンダリング時に一段階高い曲面分割を行う | 記号 | その他 |
# | レンダリングの対象外にする |
% | IKの操作を受けない |
~ | 図形ウィンドウでマウス操作の選択対象から外す |
| | ポーズデータのインポート・エクスポート対象とする |
_ | プラグ&ソケット機能用パート |